オルニチンとは?

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オルニチンとは?

オルニチンとは、私たちの肝臓が元気にはたらくためには必須の成分で、とても重要なサポートをしてくれるアミノ酸です。聞いたことのある人は、ドラッグストアなどでサプリメントとして見たことがあるとか、アルコールをよく飲む人でしじみの成分として知っているとかかもしれませんね。

 

確かにアルコールを代謝するのは肝臓の仕事ですから、お酒が好きな人にはオルニチンは嬉しい成分ですが、オルニチンにはそれ以外にもたくさんのはたらきがあるので、是非もっとよく知ってほしいですね。

 

オルニチンというのは私たちが生まれつき身体の中に持っていて、日常的に食べているものの中にもほんの少しずつ含まれている成分でもあります。

 

「遊離アミノ酸」というアミノ酸の仲間になるのですが、私たちがすぐに想像出来るアミノ酸とは、少しだけ違う種類です。身体の中のアミノ酸は通常たんぱく質の中にあるのですが、遊離アミノ酸はたんぱく質の中にはなく、血液に入って体じゅうを廻っています。

 

オルニチンはアンモニアの解毒の役割も

 

そして肝臓でアンモニアなどの有害物質を解毒する時に大きく貢献してくれるのです。アンモニアは体内でもとても多く発生する毒物のひとつですから、これが解毒出来ないと大変な病気になってしまいます。オルニチンはこのアンモニアの解毒にはとても大きな役割を持っています。

 

アンモニアは水分と共に尿として体外へ捨てないと、生きていくためのエネルギーを作るはたらきを阻害してしまうのです。アンモニアの解毒と尿としての排泄の仕組みを「オルニチンサイクル」と呼びますが、それだけ大きく関わっているのがオルニチンなのです。

 

それだけ必要不可欠な成分ということですよね。

 

オルニチンはしじみに特に多い成分ですが、量は少ないほうです。
それでも次点のキハダマグロ100gにわずか1.9〜7.2mgしか含まれていないところを、しじみは100gの中に10.7〜15.3mgも含まれていますので、ケタ違いに多いことは確かですね。

 

脳を動かすために絶対に必要なグルコースを正常に作り出すためにも必要な成分ですから、是非積極的に摂りたい成分です。